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首都圏で一人暮らしの人、次はこんな家に住みたい(2/2 ページ)
一人暮らしの社会人は、どんな部屋に住んでいるのだろうか。首都圏に住む20代のビジネスパーソンに聞いたところ、平均金額は6万1100円であることが分かった。アットホーム調べ。
今後の住まい探し
今後の住まい探しで重視していることは何だろうか。設備面で聞いたところ「独立したバス・トイレ」(82.8%)を挙げる人が断トツ。次いで「収納スペース」(41.0%)、「フローリング」(39.3%)、「2口以上のコンロ」(37.0%)、「防音(遮音)」(32.0%)と続いた。現在の住まいを探した際には圏外だった「防音(遮音)」が5位にランクイン。女性は「駐車場」を除くすべての項目で男性より回答率が高く、現在の住まいに強い不満を感じているようだ。
今後の住まい探しで重視する環境(立地)についても聞いたところ「最寄り駅から近い」(77.8%)と答えた人が最も多かった。次いで「スーパーマーケットが近い」(58.5%)、「治安が良い」(43.3%)、「コンビニエンスストアが近い」(39.0%)と続いた。
インターネットによる調査で、首都圏で一人暮らしをしている20代のビジネスパーソン400人が回答した。調査期間は9月27日から10月3日まで。
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