調査リポート
首都圏マンション市場、千葉県の供給が大幅に増加
不動産経済研究所の首都圏マンション市場動向によると、2012年に首都圏で供給された民間分譲マンションは前年比2.5%増の4万5602戸だったことが分かった。特に都下や千葉県の伸びが目立った。
不動産経済研究所は1月21日、首都圏マンション市場動向を発表。それによると、2012年に首都圏で供給された民間分譲マンションは前年比2.5%増の4万5602戸だったことが分かった。地域別に見ると、都区部(同0.1%減)や神奈川県(同2.0%減)、埼玉県(同0.8%減)は微減したが、都下(同14.1%増)や千葉県(同22.9%増)の伸びが目立った。
2013年についても同9.6%増の5万戸と2年連続で伸びる見込み。2012年と同じく千葉県(同52.9%増)や都下(同13.1%増)が増えそうだ。
1戸当たりの平均価格は前年比0.8%減の4540万円と、2年連続で下落した。都下は前年比4.7%増となった一方、千葉県は同5.5%減と対照的となった。
1戸当たり1億円以上の“億ション”は同24.9%増の778戸と前年より大幅に増加。ちなみに最高額は「パークコート赤坂 ザ タワー」(港区、43階建て、全521戸、専有面積218.00平方メートル、平方メートル単価458.7万円)の10億円だった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
マイホームがほしいと思った理由――年代によって違い
あなたは新入社員のころ、将来マイホームがほしいと思いましたか? 20歳以上の男女に聞いたところ「絶対にほしい」と答えたのは60代が最も多く27.5%だった。オウチーノ総研調べ。
「幽霊なんて出ませんよ」――格安家賃の“事故物件”を探してみた
前の住人が部屋で亡くなったため、格安で貸し出される“事故物件”。安いとはいえ生理的な拒否感から避ける人が多いと思いきや、家賃の高い東京では事故物件は人気があるようで、中には10倍を超える抽選をくぐり抜けなければ借りられない物件もあるようだ。
家賃並みで買えるマンションってあるの?
「今の家賃並みの支払いでマンションが買えます!」――。こうした広告を目にしたことがある人も多いのでは。実際、家賃並みの支払いでマンションは買えるのだろうか。答えは……。

