検索
ニュース

ローソンのロールケーキに22日だけ「いちご」が載る理由お値段そのまま

4月22日以降、ローソンは毎月22日に販売する「プレミアムロールケーキ」をいちごを載せたバージョンに変更するという。お値段そのままでいちごが載る理由とは?

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena

 ローソンは4月19日、全国のローソンで毎月22日限定で「プレミアムロールケーキ(いちごのせ)」を販売すると発表した。同社の「プレミアムロールケーキ」(150円)にいちごを載せたもので、同じ150円で販売する。

 プレミアムロールケーキは同社の定番商品で、2009年の発売以来累計販売数は9500万個を超えている(参照記事)。今回、同社が22日だけいちごを載せる理由は、「毎月22日はショートケーキの日だから」

毎月22日は「ショートケーキの日」

 カレンダーでは22日の上に15日がくる。15日を「いちご」に見立てると、22日は「いちごが載ったショートケーキ」ということになる。そこで、毎月22日をショートケーキの日、とする風習が広まった。


いちご(15日)の下にはショートケーキ(22日)が

 そこでローソンでは、毎月22日を「プレミアムロールケーキにいちごが載っている日」として、この日に販売する分だけいちごを載せたバージョンにすることを決めたという。

 ちなみに、2007年に「ショートケーキの日」を制定したのは、仙台の老舗洋菓子店「カウ・ベル」。しかし同社は東日本大震災の影響などにより、2011年に倒産している。各社のコンビニスイーツの中でも最大のヒット作とも言えるローソンのプレミアムロールケーキがこの記念日を引き継ぐことで、知名度も全国区になる……のかもしれない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る