女性を自分の部屋に招く際、男性はどのようなところにこだわっているのだろうか。18〜39歳の男性に聞いたところ「清潔感」(80.9%)と答えた人が最も多いことが、レオパレス21の調査で分かった。次いで「インテリア」(30.9%)、「間取り」(11.7%)、「照明」(8.0%)と続いた。
今度は女性に、あなたが男性の部屋を訪れた際、好感の持てるポイントを聞いたところ、同じく「清潔感」(89.4%)がトップ。男女ともに部屋の中では清潔感の重要さがうかがえた。
ひとり暮らしをしている男女に、自分の部屋に異性を招く頻度を聞いたところ「半年に1回以上」と答えた人が43.6%。半数近くの人が、定期的に自分の部屋に異性を招いている実態が明らかになった。
ひとり暮らしに求めるポイント
ひとり暮らしに求めるポイントは何ですか? ひとり暮らしをしている大学生に聞いたところ、81.4%が「自由な生活」と回答。また、半数ほどの人が「干渉されない」(58.3%)、「ひとりで生きる力が身につく」(49.l7%)と答えた。一方で、実家に帰りたい瞬間については、49.4%が「手料理が食べたくなったとき」と答え、自由を求めてひとり暮らしをする中で、手料理を思い出して実家に帰りたいと感じている人が多いようだ。
インターネットによる調査で、18〜39歳の男女700人が回答した。調査期間は8月3日から4日まで。
関連記事
- 「幽霊なんて出ませんよ」――格安家賃の“事故物件”を探してみた
前の住人が部屋で亡くなったため、格安で貸し出される“事故物件”。安いとはいえ生理的な拒否感から避ける人が多いと思いきや、家賃の高い東京では事故物件は人気があるようで、中には10倍を超える抽選をくぐり抜けなければ借りられない物件もあるようだ。 - 家は購入すべきか それとも賃貸で暮らすべきか
「家は購入する方が得」「いや賃貸の方が安い」といった意見をよく聞く。しかし自分の住まいを選ぶのに「安いか、高いか」という費用面だけで決めていいのだろうか。新連載「あなたはどうする? 住まいの選び方」では、この“難問”にお答えする。 - 最近、自宅を“開く”人が増えている――その魅力とは
自宅の一部を開放して、地域の人たちや気の合う仲間と交流の場をもつ人が増えています。なぜそのような現象が増えているのでしょうか。取材をすると、興味深い実情が見えてきました。 - 最近の「二世帯住宅」って、どんな暮らし?
家の購入を検討するときに「二世帯住宅でもいいかなあ」という人が増えている。背景には「給与がなかなか上がらない」「共働きが増えている」といったことがあるようだ。ところで二世帯住宅で暮らす人はどのような生活を送っているのだろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.