オフィスではどんなおやつを食べますか
仕事中におやつをどのくらいの頻度で食べますか? 20〜30代のビジネスパーソンに聞いたところ、約7割近くの人が平日週5日のうち、3日以上おやつを食べていることが分かった。ネオマーケティング調べ。
仕事中におやつをどのくらいの頻度で食べますか? 20〜30代のビジネスパーソンに聞いたところ、全体では「毎日」(35.8%)が最も多く、次いで「週に3回」(18.3%)、「週に4回」(12.8%)と約7割近くの人が平日週5日のうち、3日以上おやつを食べていることが、ネオマーケティングの調査であることが分かった。
また、入社年次が上がるにつれて、仕事中に堂々とおやつを食べられるようになりましたかと聞いたところ、67.0%が「はい」と回答。新入社員はオフィスでおやつを食べることに気を遣っていて、年次が上がるにつれおやつを食べやすくなるようだ。
オフィスで食べるおやつ
オフィスではどのようなおやつを食べているのだろうか。この質問に対し、「チョコレート」(78.0%)がトップ。以下「キャンディー・グミ・キャラメル」(49.0%)、「スナック菓子」(48.0%)、「ガム」(45.8%)、「クッキー・ビスケット・クラッカー」(44.3%)と続いた。
仕事中におやつを食べたおかげで、会議などでアイデアやひらめきが生まれたことがある人はどのくらいいるのだろうか。「アイデアやひらめきが生まれた」と答えたのは41.2%。「今まで行き詰まっていた問題について、解決策がひらめいた」(20代女性)、「みんなでおやつを食べて一息ついた後に再度会議に行ったら、意見が活発に出た」(30代男性)といった声があった。
インターネットによる調査で、20〜39歳のビジネスパーソン400人が回答した。調査期間は3月13日から14日まで。
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