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缶コーヒーと共食い? ローソンの玉塚COOが語る、今後のコンビニコーヒー価格競争はしない(2/2 ページ)

コンビニ各社の間で「コーヒー」を巡って、厳しい競争が繰り広げられている。そんな中、ローソンは接客レベルやコーヒーに関する知識が高い「ファンタジスタ」を増やしていく構えだ。

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缶コーヒーとの「カニバリ」は若干ある

――「コーヒー1杯100円」で販売しているコンビニがありますが、その影響はありますか。

玉塚: 近隣にそうしたコンビニがあるお店のデータを分析したところ、売り上げは減っていなくて、むしろ増えている。直接影響を受けているとは思っていない。ローソンのブレンドコーヒーは180円だが、Pontaカードを提示すると150円で購入できる。カップには200cc入っているが、他社の100円コーヒーは150ccなので、それほど差はないと思っている。また「コーヒー1杯○○円」と他社より安くして……といった、いわゆる“価格競争”でお客さまを惑わすようなことは考えていない。

 コーヒーの特徴として、リピート率が非常に高いことが挙げられる。年末年始には回数券のようなモノを用意して、お客さまには繰り返し購入していただく仕組みをつくっていく予定だ。

――コンビニ各社がコーヒーを取り扱うようになりましたが、今後もコーヒー市場は伸びていくと思われますか。

玉塚: 市場のパイは大きくなっていると思う。街によっては喫茶店やカフェチェーンがないところがある。そうしたところに出店することによって、コーヒーを提供していきたい。

――缶コーヒーとのカニバリゼーション(自社の商品が自社の他の商品を侵食してしまう「共食い」現象のこと)はあるのでしょうか。

玉塚: 若干ある。缶コーヒーとチルド系のコーヒーではカニバリが見られるが、コーヒーカテゴリー全体でみれば、売り上げは伸びている。

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