検索
コラム

娘と父のマジトーク(その7)「男子はいいよね、ふざけあっているうちに仲良くなれて」父と娘の週末トーク(3/4 ページ)

中学生の娘と本気で話し合うシリーズ、今回のテーマは「友情」です。中学入学時、小学校の友達がほとんどいなかったという娘はどうやって友達を増やしたのか、そして男親にとってどうしても気になる「男友達はどうなってるんだ」あたりについて話し合ってみました。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena

大人になっても、小中学生時代の友達と付き合ってる?

娘: ところでさ、お父さんは小中学校時代の友達とは、今も付き合いある?

父: ある奴もいるよ、でも、ほんの数人だな。

娘: 何人くらい?

父: 小中がいっしょで、今も連絡取り合うYって親友がいる。でも、残りはどこで何をしているのか、まったく分からない。同窓会もしたことがない。

娘: ほかには?

父: 中学、高校時代のHって親友もいる。帰省するたびに会ってるよ。でも、高校の同級生で付き合いある奴はそいつだけ。

娘: そうなんだ。大学時代ならいっぱいいるの?

父: いるけど、アメリカだからさ……Facebookで連絡取ってるヤツは何人かいるね。

娘: アメリカ人?

父: もいるし、インド人と南アフリカ人も。サオリがまだちっちゃいころ、お父さんはインド人の親友のマックスって奴の結婚式に出席したんだ。フィラデルフィアってとこまで行って。

娘: ほえー

父: インド人ばっかりの参列者の中に、一人だけ黄色人種がいて不思議な感じだったけど、マックスの両親、じーちゃんばーちゃん、従兄弟とかが、「遠路はるばるよう来てくれたなぁ」って大歓迎してくれた。すごくうれしかったから、よく覚えてる。

娘: そーゆーの、まさに親友だね。


(写真はイメージです)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る