調査リポート
歴代のオリンピック選手の中で、最も印象に残っているのは?
歴代のオリンピック選手の中で、最も印象に残っているのは誰ですか? 日本人選手と外国人選手の名前を挙げてもらったところ……。SBIホールディングス調べ。
歴代のオリンピック選手の中で、最も印象に残っているのは誰ですか? 全体では水泳の「北島康介」(117人)と答えた人が最も多く、次いでマラソンの「高橋尚子」(112人)、柔道の「山下泰裕」(77人)であることが、SBIホールディングスの調査で分かった。
どの年代でも「北島康介」「高橋尚子」「山下泰裕」と答えた人が多く、中でも「北島選手は3連覇の快挙を成し遂げ、流行語も出しているので記憶に強く残っている人も多いのでは」(SBIホールディングス)。
またオリンピックで最も印象に残っている外国人選手も聞いたところ、陸上の「カール・ルイス」(201人)がトップ。以下、陸上の「ウサイン・ボルト」、マラソンの「アベベ・ビキラ」(いずれも116人)、体操の「ナディア・コマネチ」(71人)、柔道の「アントン・ヘーシンク」(36人)と続いた。
興味のある種目
2020年の東京オリンピックに関心がある人はどのくらいいるのだろうか。全体の79.7%が「関心がある」と回答。「ぜひ現地会場で観戦したい」と答えたのは14.9%、「チケットが手に入れば観戦したい」は31.3%だった。
また興味のある種目を聞いたところ「陸上競技」(893人)がトップ。次いで「体操」(850人)、「水泳」(770人)、「サッカー」(650人)、「柔道」(568人)、「バレーボール」(410人)と続いた。
インターネットによる調査で、男女1785人が回答した。調査期間は10月8日から31日まで。
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