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初めての人でもできる「青色申告」――やよいの青色申告14編消費税8%時代の確定申告(5/13 ページ)

確定申告ソフトで圧倒的なシェアを持つ「やよいの青色申告」を使って、確定申告をしてみよう。青色申告初体験の人がつまずきそうなポイントを説明する。

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やよいの青色申告14
一時的にやり方を覚えて手入力しても「翌年には忘れそう」と思うなら、簡単取引入力に取引例を作成しよう。「簡単取引辞書」をクリック
やよいの青色申告14
新規作成をクリック
やよいの青色申告14
取引名を自分に分かるように記入し、金額以外の勘定科目と摘要を記入し登録する
やよいの青色申告14
自分で作成した「掛代金から源泉徴収材が引かれた」を選択すれば、「簡単取引入力」で記帳できる

 仕訳アドバイザーという機能も使ってみよう。仕訳アドバイザーでキーワードを入力して検索すれば、複式簿記による記帳例を調られる。調べた結果から仕訳作成も可能だ。

やよいの青色申告14
仕訳アドバイザーをクリック
やよいの青色申告14
仕訳作成が可能な右側の「仕訳例を探す」をクリック
やよいの青色申告14
源泉徴収と入力し検索を行うと14件の仕訳例が見つかった。入金時に復興特別税を含む源泉徴収税が引かれた仕訳が見つかったのでクリック
やよいの青色申告14
探していた仕訳が見つかったら「仕訳作成」をクリック
やよいの青色申告14
売掛金の入金と源泉徴収が引かれた仕訳が表示された
やよいの青色申告14
銀行口座、取引先、金額などを入力。最後に支払手数料を手入力すると回収の記帳ができる
やよいの青色申告14
売掛帳で確認してみよう
やよいの青色申告14
1月末の売り上げが2月末に回収され残高が0円になったことが分かる。回収時の記帳は掛代金、源泉徴収税、振込手数料が諸口として1枚の伝票にまとめられていることが確認できる。

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