調査リポート
SNS積極派は「外食・グルメ」への関心が強い
SNSで情報発信を“積極的に行っている人”と“それ以外の人”で、「食事」に関する考え方にどのような違いがあるのだろうか。カカクコム調べ。
TwitterやFacebookといったSNSで情報発信を“積極的に行っている人”と“それ以外の人”で、「食事」に関する考え方にどのような違いがあるのだろうか。クチコミのグルメサイト「食べログ」に登録しているユーザーを調査したところ、SNS積極派の人は食事に対するこだわりが強いことが、カカクコムの調査で分かった。
SNSをあまり利用しない人に比べて、積極派の人は「自分の中で、他人に自信を持ってオススメできるレストランがある」「友人や同僚から、おいしいレストランの情報についてよく聞かれるほうだ」「急に外食の予定が入ったときも、しっかりとお店選びをするほうだ」「お店で食事をする際、出てきた料理の内容(素材や味付など)について話をするほうだ」など、食事に関する感度の高さを感じさせる項目の割合が15ポイント以上高い結果となった。
その中でも「グルメに詳しい人のブログやSNSをチェック・フォローしている」という項目では、20ポイントの差があった。「SNS積極派は、自らがSNSで情報発信するだけでなく、SNS上から能動的に情報を仕入れることにも熱心であり、グルメ情報の受発信、拡散においても一定の影響をもった存在といえそうだ」(カカクコム)
インターネットによる調査で、食べログユーザー1万1773人が回答した。調査期間は4月4日から7日まで。
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