調査リポート
年収によって違う、子どもの教育で重視していること&習い事の月謝(2/2 ページ)
「子どもの教育」は親の役割のひとつだが、その方針は家庭によってさまざま。どのくらいの親が、自身のことを「教育パパ・ママ」だと思っているのだろうか。オウチーノ総研調べ。
46.7%が「習い事をさせている」
子どもに習い事をさせている親はどのくらいいるのだろうか。46.7%が「習い事をさせている」と回答。年収別にみると、年収400万円未満では31.0%であるのに対し、年収1000万円以上では62.8%と、その差は31.8%だった。
また、1人当たりの月謝に3万5000円以上かけている割合は、年収700万円未満では0%だったが、年収700万円以上1000万円未満で3.8%、年収1000万円以上で18.6%もいた。「高年収の人は、子どもを良い学校へ進学させるために習い事にはお金を惜しまない人が多いようだ」(オウチーノ総研)
インターネットによる調査で、12歳以下の子どもがいる20〜35歳の男女482人が回答した。調査期間は7月3日から10日まで。
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