2014年中に見ておきたい映画、読んでおきたい本
「2014年は充実していた」という人はどのくらいいるのだろうか。18〜69歳の男女に聞いたところ「充実していた」と答えたのは55.0%だった。カルチュア・コンビニエンス・クラブ調べ。
今年も残すところ、あと2カ月ほどになったが、「2014年は充実していた」という人はどのくらいいるのだろうか。18〜69歳の男女に聞いたところ「充実していた(まあを含む)」と答えたのは55.0%と半数を超えていることが、カルチュア・コンビニエンス・クラブの調査で分かった。
一方で「今年、やり残したことがある」と答えたのは78.3%。2014年は充実しつつも、まだやり残していることがある人が多いことが明らかに。「今年、やり残したことがある」という人に、それが何であるのかを聞いたところ「旅行」を挙げた人が最も多く、次いで「仕事」「勉強」「資格」「結婚・恋愛」と続いた。
今年中に見ておきたい映画
今年中に見ておきたい映画は? この質問に対し、「アナと雪の女王」がトップ。次いで「永遠の0」「清須会議」「風立ちぬ」「ゼロ・グラビティ」と続いた。また、今年中に読んでおきたい本を聞いたところ「永遠の0(百田直樹)」と答えた人が最も多く、以下「海賊とよばれた男(百田直樹)」「白ゆき姫殺人事件(湊かなえ)」「マスカレード・イブ(東野圭吾)」「マスカレード・ホテル(東野圭吾)」と続いた。
2014年はウェアラブル端末やクラウド型の健康管理サービスなど、新しい家電製品が発売されたが、その中でも今年中に買っておきたい製品は何だろうか。「ふとんクリーナー」と答えた人が最も多く、次いで「iPhone 6」「スマートフォン」「ロボット掃除機」「コードレスクリーナー」と続いた。
インターネットによる調査で、18〜69歳の男女1408人が回答した。調査期間は10月17日から22日まで。
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