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神戸電鉄、駅の売店をセブン-イレブンに転換
神戸電鉄と神鉄観光は4月6日、神戸電鉄グループが運営する駅売店6店舗をセブン-イレブン店舗に転換していくと発表した。駅の活性化につなげる。
神戸電鉄と神鉄観光は4月6日、神戸電鉄グループが運営する駅売店6店舗をセブン-イレブン店舗に転換していくと発表した。駅の活性化につなげる。
「すずらんショップ」を運営する神鉄観光がセブン-イレブン・ジャパンとフランチャイズ契約を締結し、夏ごろから転換を開始。年内をめどに完了する予定だ。同グループでは、豊富な商品展開や電子マネーの取り扱い、公共料金等代金収納サービスなどにより駅の利用客や周辺住民の利便性の向上を狙うという。
セブン-イレブンは2014年3月にJR西日本、同6月にJR四国と業務提携を行い、駅店舗のセブン-イレブン化によって西日本の営業力強化を図っている。
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