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カシオ、スマートフォン連携ウオッチ「EDIFICE」に新モデルRedbullコラボモデルも

スマートフォンとBluetoothでつながるクロノグラフ、EDIFICEに新モデルが登場。ホームタイムとワールドタイムの入れ換えがより簡単になり、海外に渡航する機会の多い人に便利になっている。同機種をベースにした、F1 Redbull Racingとのコラボモデルも。

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 カシオ計算機は3月31日、アナログBluetoothウオッチ「EDIFICE EQB-510D/ECB-500D」を発表した。EQB-510Dは4月24日、ECB-500Dは5月の発売で、価格はそれぞれ4万円〜、3万5000円〜(税別)。


EQB-510D(左)とECB-500D(右)

 両モデルのベースとなっているのは、AndroidやiPhoneなど、スマートデバイスとBluetoothでつながる時計「EDIFICE EQB-500」(参照リンク)。スマートデバイスに専用アプリをインストールしておくと、時計側のBluetoothボタンを押すだけでペアリングが行われるというもので、アラームを設定したり、時刻合わせをしたりといった従来アナログ時計では面倒だった操作が、スマホアプリから行えるのが特徴だ。


ホームタイムとワールドタイムの入れ換えがスマートフォンアプリから行える

 EQB-500では、メインダイヤルとインダイヤルでホームタイムとワールドタイムを表示できるようになっているが、EQB-510D/ECB-500Dではこの機能を一歩進めて、ホームタイムとワールドタイムの入れ換えをアプリから簡単に行えるようにした。


 なお兄弟モデルとして、F1・レッドブルレーシングチームとのコラボモデル「Infiniti Red Bull Racing Limited Edition EQB-510RBM-1AJR」も発売された(6万7000円、税別)。EQB-510Dをベースにしており、グレー+ローズゴールドのデザイン。同チームのイメージカラーである、ブルー&レッド&イエローが、針などのパーツに配されている。


レッドブルレーシングチームとのコラボモデル。真ん中が「EQB-510RBM-1AJR」

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