ニュース
クルマの使い方、PCやスマホで マツダ、新型ロードスターから電子説明書を導入
マツダは新型「ロードスター」から電子説明書を導入。クルマの操作方法や機能をビジュアルなどで検索できるようになる。
自動車メーカーのマツダは、先月発売した新型「マツダ ロードスター」から電子説明書を導入する。クルマの使用方法やメンテナンス方法などがインターネット経由で詳しく確認できるようになる。
Webサイトに「オーナーズマニュアル」を公開。クルマの操作や機能を調べたい部位から検索する「ビジュアル検索」、利用シーンから検索する「シーン別検索」や「キーワード検索」が可能になる上、動画を使った説明も実現。PC、タブレット、スマートフォンなどさまざまな端末で利用できる。
クルマが多機能化する一方、ドライバーが使いこなせていないケースも増えており、「『多機能化する装備をしっかり活用していただきたい』『もっと安心安全に車を使っていただきたい』というマツダの想いを体現した」という。今後「CX-5」以降の新世代商品に順次展開していく。
関連記事
- 狙いは何? トヨタとマツダ、“格差婚”の理由
5月13日、トヨタとマツダが技術提携を発表した。しかしこの提携はトヨタのメリットに比べ、マツダのメリットが非常に分かりにくい。謎の提携、マツダの本意とは……? - マツダが「CX-3」で次世代スタンダードを狙う戦略
全車ディーゼルのみという思い切ったラインナップも話題のマツダ「CX-3」。同社が初めてコンパクトSUV市場へ投入する商品である。マツダはどんな戦略でCX-3を投入するのか? 関係者へのインタビューからひもといてみよう。 - 新型マツダ・デミオが売れた3つの理由
マツダの新型デミオ、特に「SKYACTIVE-D」搭載のディーゼルモデルが売れている。「売れているのはハイブリッド車ばかり」な日本でなぜ新型デミオは売れるのか? その理由とは……。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.