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コラム

私たちにとってなじみ深い飲み物に死亡リスクを下げる効果があった!?(2/2 ページ)

緑茶と日本人の主な死亡要因であるがんなどの関係はよく分かっていませんでした。国立がん研究センターの研究グループが、緑茶の摂取量と全死亡および死亡要因との関連を調べたところ……。

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死亡リスクが低くなった理由は

 なぜ緑茶を飲む量が多い人の死亡リスクが低くなったのでしょうか?

 研究グループは以下の3つの効果をあげています。

  • カテキンによる血圧、体脂肪、脂質、血糖値の改善による効果
  • カフェインによる血管の内側の修復および、それにより血管が健康に保たれた効果
  • カフェインによる気管支の拡張、呼吸器の機能の改善による効果

 食後にお茶を飲むようにすると1日3杯になります。これまで緑茶を飲む習慣がない人は、食後にお茶を飲むことから始めてみてはいかがでしょうか。

編集部より:

 本記事は自宅で遺伝子検査ができる「MYCODE(マイコード)」のサイト内で掲載している情報を転載したものです。

 MYCODEトピックスでは、実は知らなかった意外な食事や健康法、気になる病気の新発見情報など、生活改善の最新ネタをお伝えしていきます。今日から始められるダイエットや病気の予防など、思わず人に話したくなる日々の生活改善のヒントをお届しています。


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