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インタビュー

なぜ小さな会社が、“かつてないトースター”をつくることができたのか水曜インタビュー劇場(トースター公演)(6/6 ページ)

バルミューダがこれまでになかったトースターを開発した。最大の特徴は、表面はさっくり焼けて香ばしく、内部は水分をしっかりと閉じ込めてふわふわ。そんな食感を楽しむことができるトースターを、なぜ従業員50人の会社がつくれたのか。

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「ハローグッバイ」はマズい

寺尾: 今回の新商品にあたって「ハローキッチン」をうたっているので、「ハローグッバイ」はマズい(苦笑)。キッチン関係のモノを連続して出さなければいけません。

土肥: トースターを開発するのに、トーストを5000枚も食べたそうですね。でも、会社の人をみると、スリムな人が多い(笑)。

寺尾: これからが大変なんですよ。先ほども申し上げましたが、今後2〜3年はキッチン関係のモノに注力していくので。

土肥: ということは……ひょっとしたら、社内に素材がある? それをヒントにどんな商品を開発しているのかが分かるかも。

寺尾: 本日はありがとうございました。

(終わり)

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