土用の丑の日はやっぱりウナギ! 蒲焼をおいしく食べる方法(2/2 ページ)
ウナギといえば、「うな丼」や「うな重」を想像する人も多いのでは。「土用の丑の日」にひと手間加えて蒲焼をおいしく食べるられる方法をご紹介します。
蒲焼以外の食べ方
少し気分を変えて違う食べ方をしたいという方には、「う巻き」や「うな玉」、「うざく」などがおすすめです。
(1)卵を割ってサッとほぐし、合わせ調味料の材料と合わせておく。
(2)卵焼き器を強めの中火に熱しサラダ油を薄くしき、卵液をお玉1杯程度入れ手早くなべ全体にひろげる。卵焼き器の向こう側に切りなぎをのせ、芯にして手前にむかって卵を巻く。
(3)卵を向こうによせ、再び油をしいて卵液を流し同様に巻く。この作業を3〜4回繰り返す。
うざく
夏の暑さで食が細くなりがちなときは、さっぱりと栄養価の高いものとりたいですね。うなぎの蒲焼を使った酢の物はいかがでしょうか?
(1)うなぎのかば焼きは幅1センチに切る。きゅうりは両端を切り落とし、片端から薄い斜め切りにする。ボールにきゅうりを入れてしょうゆをたらし、手でかるくもんで、3〜4分おいてから水気を絞る。
(2)別のボールに三杯酢の材料を入れてよく混ぜ合わせ、うなぎときゅうりを加えて全体をまんべんなくあえる。冷蔵庫で5分ほど冷やし、器に盛っていただく。
ところで、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣はいつ頃から始まったのでしょうか?
私たち日本人はかなり昔からうなぎを食べていたようで、万葉集には、夏やせを心配した知人にうなぎを食べるようにすすめている和歌が収められているそうです。元気の出る食べ物を食べて暑い夏を乗り切りたいですね。
編集部より:
本記事は自宅で遺伝子検査ができる「MYCODE(マイコード)」のサイト内で掲載している情報を転載したものです。
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