Mobile Weekly Top10

503iシリーズ，残り2機種。

【国内記事】

2001年3月12日更新

Mobile Weekly Top10 3月5日〜3月11日
1位	FOMA端末はかなり高くなる？──あまり売れては困るドコモ
2位	SO503i，3月9日発売──24和音，6万色TFT液晶
3位	カタログには載っていない，N503i情報
4位	携帯電話のデータが消える日
5位	今日の逸品「写真で見るN503i」
6位	やっぱり「SO503i」は速かった──ベンチマーク結果
7位	iアプリ最速は“今のところ”N503i──ベンチマーク結果
8位	ドコモ，N503i正式発表──3月3日発売
9位	eggyには満足，M-stage visualは期待はずれ
10位	見えてきたFOMA──4機種が登場，特徴は6つ

　NTTドコモ503iシリーズが順調に出荷されているようだ。「P503i」の不具合で一時はつまづきも懸念されたが，折りたたみ型2機種が登場したことで買い替えに火がついた。店舗によっては，N503iは売り切れ状態……という状況になっている。

　503iシリーズ残りの機種は，フリップタイプの「D503i」と折りたたみ型の「P503is」。D503iは未発売ながら既に多くの雑誌に掲載されるなどしており，近々の発売が予想される。

　D503iといえば，高解像度液晶とジャストシステムの「Pocket ATOK」の携帯版が特徴。

ドコモが公開している503iシリーズ。左から，「P503i」「F503i」「N503i」「D503i」「SO503i」「P503is」。各端末の縮尺は異なることに注意

　さて，“iアプリ最速”“24和音”といった特徴を持つ「SO503i」だが，その性能を生かすコンテンツはまだあまり登場していない。

　iアプリは細かなところでSO503iに対応する必要があるようで，たとえば下のiアプリ「氷塔 TheIceTower」では動作はするものの，オープニング時のタイトルがはみ出してしまっている。

　動作が快適なだけに，SO503iへの早期の対応をiアプリ製作者に期待したい。

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