Mobile:NEWS 2002年6月20日 03:29 PM 更新

KDDI、「EZweb」の課金代行サービスをオープン化

KDDIは、「EZweb」のオープン化を促進するため、コンテンツプロバイダ向けに提供中の情報料収納代行サービスをオープン化する。今後はEZwebのコンテンツラインアップを考慮せず、公序良俗に反するかどうかのネガティブチェックのみを行う

 KDDI、沖縄セルラー、およびツーカーグループは、携帯電話のインターネット接続サービス「EZweb」の情報料収納代行サービスを7月1日よりオープン化すると発表した。 KDDIが明らかにしている4点のオープン化施策のうちの1つとなる(2001年6月の記事参照)。

 今回のオープン化は、より多くのコンテンツに情報料収納代行の利用機会を提供することで、コンテンツの拡充や、協業ビジネスの促進を図ることが狙い。勝手サイトの取り込みを図る。「今後は、“公式コンテンツ”という言い方もしないようにしていく」(KDDI)

今後は、公序良俗“のみ”のチェックに

 これまで同社は、コンテンツ利用者へ情報料を請求する情報料収納代行については、EZwebのメニュー画面に掲載される公式コンテンツのみを対象としていた。公式コンテンツの採用にあたっては、公序良俗などのガイドラインに基づいた審査を行うとともに、「EZwebの今のコンテンツラインアップに足りているかどうかなど」(KDDI)企画内容を吟味してきた。

 今後は公序良俗などのガイドラインに基づく書類審査のみとなり、「ネガティブチェックに変更」(KDDI)する。さらにWebを介した新規プロバイダの申込受け付けの導入により利用手続きを大幅に簡素化、迅速化させる。

 登録されたコンテンツは、従来の公式コンテンツと同列に置かれ、EZwebのメニューからそれぞれアクセスできる形となる。公序良俗に関するガイドラインは明らかにする予定はないとKDDIは説明しているが、有害サイトへの対策としてはコンテンツパトロール体制の強化で対応する。

 オープン化に向けて3社は、6月20日より既存コンテンツプロバイダに通知、6月21日にWebページ上に告知、7月1日より新方式での運用を開始する。

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▼ ニュースリリース
▼ KDDI

[斎藤健二, ITmedia]

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