KDDIの第3世代携帯「CDMA2000 1x」が100万契約突破KDDIの第3世代携帯電話が順調だ。毎月30万以上の契約を獲得し、3カ月足らずで100万を突破した。このまま、2002年度末には700万契約の獲得をKDDIは見積もっている
KDDIは6月24日、「CDMA2000 1x」対応の第3世代携帯電話の累計利用者数が100万を突破したと発表した。4月1日に販売を開始してから、1カ月後には約33万契約(5月9日の記事参照)、2カ月後には約69万契約(6月7日の記事参照)、そして3カ月足らずで102万8800契約に達した。 CDMA2000 1x対応端末は、GPS機能やJava機能を備えた「A3000」シリーズと、機能を省き価格を抑えた「A1000」シリーズ、計6機種が投入されている。KDDIによるとA3000シリーズが7割、A1000シリーズが3割という比率。 KDDIは端末ラインアップとしては完全に第3世代への移行を済ませており、今後投入する端末はCDMA2000 1x対応のみの予定。2002年度末には累計700万契約の獲得を想定している。W-CDMA方式を使うNTTドコモのFOMAは、未だに10数万契約であり、同じ“第3世代”として比べた場合、大きな差がついた。
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