Mobile:NEWS 2002年10月17日 03:28 AM 更新

Mobile Weekly Top10
auではダメ? ツーカーだからできたこと

京セラのツーカー向け端末「TK22」。割り切りの良さと大胆な色遣いが魅力だ

Weekly Mobile Top10 Top10 10月10日〜10月16日
1位 かゆいところに手が届く「A5301T」のこんな機能
2位 J-フォンの「J-SH52」都内で店頭に並ぶ
3位 車内での携帯利用、マナーモードにはしているが……
4位 ドコモ「ワン切り着信拒否機能」を10月31日から提供
5位 “癒し系”ケータイの意外な実力〜「A1014ST」を試す
6位 富士通、USB接続の128Kパケット通信対応AirH"端末
7位 これぞ“全部入り”──写真で見る「J-SH52」
8位 今度はターンスタイルで登場〜年内発売予定のVGA液晶ザウルス
9位 ベッカムがVodafoneの顔に
10位 厚さ15ミリ、7色をラインアップ〜京セラの新ツーカー端末

 WPC EXPO 2002に出展した移動通信キャリアは、NTTドコモとKDDIの2社だけ。J-フォンはCEATEC JAPAN 2002に引き続き姿がなく、DDIポケットは展示会にはしばらくご無沙汰だ。

 キャリア自身が展示ブースを持っていなくても、端末メーカーの中には独自に未発表端末を出展しているところもある。ツーカー向けの新端末「TK22」を参考出展した京セラもその1つ(10月16日の記事参照)。

 このTK22、驚くべきはその薄さ。15ミリ、という数字は当然折りたたみ最薄。薄さで業界を震撼させた松下の「P504i」をも凌ぐ。薄くしても強度を落とさないよう液晶背面にはアルミニウムを使い、内側の2面にはマグネシウムを使うなどP504i同様、気を遣っている。

 担当者が想定するライバルもP504iだ。「厚みだけでなくサイズも見てほしい。P504iと違い、横幅も長さも短い。これなら手の小さい女性の方でもしっかりと握れる」。

 この端末を見たユーザーはくちぐちに、「au向けにもこれを出してください」というようだが、ことはそう簡単ではないようだ。京セラの担当者によると、ここまで薄くできた理由の1つは「カメラや背面液晶などを省いたこと」。なるほど、カメラや背面カラー液晶が必須になりつつあるau向け端末では、「機能を削って薄くする」という手法は使えない。

 多大な機能を盛り込み、さらに超薄型が求められる昨今の携帯電話。魅力的なのは間違いないが、その分がコストに跳ね返ってくる。京セラが“割り切って”勝負をかけたTK22。この、ツーカーだからこそできた端末には、シンプルなものにのみ感じるかっこよさが漂っていた。



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[斎藤健二, ITmedia]

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