iモード対応XHTMLが公開WAP2.0の各機能に対応したiモード向けのXHTML仕様が公開された。新型FOMA「N2051」「F2051」が対応している。ドコモのWebサイトから記述方法を確認できる
NTTドコモは新しいFOMA「N2051」「F2051」の発売に伴い(2002年12月の記事参照)、iモード対応XHTML(用語)の記述方法を公開した。同社のWebページから見ることができる。 ドコモによると、iモード対応XHTMLは、OMA(Open Mobile Alliance、旧WAP Forum。2002年6月の記事参照)のXHTML-MPを基に、iモードHTMLとの互換性を意識して策定されたもの。WAP2.0の主な機能のすべてに対応している。新型FOMAは従来のiモードHTMLとiモードXHTMLのデュアルブラウザとなっており、どちらで記述されたWebページも閲覧できる。 1画面の容量も、iモードHTMLの10Kバイトから100Kバイトに拡張されている。
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