auのCDMA2000 1x、900万を突破auの第3世代携帯電話サービスが7月22日、900万を突破した。サービス開始から15カ月で達成した。
KDDIは6月3日、第3世代携帯電話「CDMA2000 1x」の契約者が900万を突破したと発表した。2002年4月1日のサービス開始から15カ月で900万を突破したことになる。対応端末は6月末までに22機種が発売され、今後3機種が発売される予定。 auの3Gサービス「CDMA2000 1x」は、3カ月連続でシェアトップを獲得、6月末時点で約860万加入に達するなど好調に推移している(7月7日の記事参照)。 WIRELESS JAPAN 2003の講演では小野寺正社長が、5月末時点でBREW対応端末の稼働台数が46万台、着うた対応端末200万台と話すなど新サービスも好調(7月16日の記事参照)。 今後も「CDMA2000 1x EV-DO」の導入やBREWの本格展開、音声付きナビゲーションサービスの「マンナビゲーション」などの新サービスが予定されている(7月18日の記事参照)。 関連記事 次期BREW端末はQVGA液晶、ARM9コア〜KDDI高橋氏 WIRELESS JAPANの講演で、KDDIがこの秋に予定している端末の姿の一端が明らかになった。ARM9コアのチップを使い高速化を果たすと共に、BREW2.1を搭載。液晶もQVGA化して、GPSを使ったナビゲーション機能の強化も図るという。 BREW端末46万台、着うた端末は200万台〜KDDIの小野寺氏 auが「3Gならではのサービス」として打ち出した着うたやBREWが好調だ。これらが新しい市場開拓につながると小野寺氏はいう。 au3カ月連続トップ──6月事業者別契約者速報 auが3カ月連続で単月シェアトップを獲得した。カメラはドコモが1287万、auが607万、J-フォンが1014万。ムービー対応機はauが308万台と最も多い。 クアルコム、“EV-DO以降”の最新ロードマップ クアルコムジャパンの松本社長がCDMA2000について、WIRELESS JAPANで講演。W-CDMA陣営がHSDPAを使った3.5G、4Gの話まで出ている中、“CDMA2000の先”はどのような技術になるのか。EV-DO以後のCDMA技術の進展について話した。 Qualcomm、ARM9コアの「MSM6100」をデモ この冬、au端末のCPUスピードが大幅に向上しそうだ。WIRELESS JAPANでは、冬のau端末に搭載予定のベースバンドチップ「MSM6000シリーズ」のデモを見ることができる。 auのCDMA2000 1x、800万を突破 auの第3世代携帯電話サービスが5月29日、800万を突破した。サービス開始から13カ月で達成した 2003年度、8割は1x対応に〜KDDI、小野寺社長 KDDIは、既に48%に達している3G端末の比率を、2003年度は80%まで持っていく。1x端末では、利用パケット数が上昇しており、今後もデータARPUの増加が期待される au、CDMA2000 1xが600万突破 サービススタートから11カ月。auの3G、CDMA2000 1xが600万契約を突破した 関連リンク ニュースリリース [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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