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写真で解説する「N703iD」(1/2 ページ)
第2弾は進化ではなく「深化」――N702iDのフラット&スクエアというコンセプトはそのままに、デザインと機能を掘り下げたという「N703iD」。よりシンプルに、そしてよりスリムなフォルムがとなった。
アートディレクター佐藤可士和氏とNEC、そしてNTTドコモのコラボレーションモデル第2弾が「N703iD」だ。前モデルの「N702iD」のデザインを継承し、さらに完成度を高めた。カラーはYELLOW、WHITE、NAVY、PINKの4色を備える。
- →進化したフラット&スクエア――「N703iD」は最薄おサイフケータイ
- →「N903i」と、どう違うのか──「N703iD」
- →“変えるため”にあえて変えなかったあのカタチ――「N703iD」
- →音楽や写真に割り当てられた内蔵メモリの容量は?──「N703iμ」「P703iμ」「N703iD」「P703i」
開発テーマは進化ではなく“深化”。デザイン面では、N702iDで目指したものの、実現できなかった理想像に近づける取り組みが行われたほか、FeliCaチップの搭載やサブディスプレイの表示項目の増加、カメラ感度のアップなど、機能面も充実させた。デザインと機能に手を入れ、N702iDのコンセプトを掘り下げたことが深化たるゆえんだ。
サイズは幅48×高さ96×厚さ15.9ミリで、N702iDから比べて高さで2ミリ、厚さで2.8ミリコンパクトになった。おサイフケータイに対応するFOMA端末では、最も薄い端末となる。
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