ワンセグ+3インチWVGA+薄型スライド+HSDPA+BT──“全部入り”の「911T」
auが“全部入り”ならソフトバンクも“全部入り”。東芝製の「911T」は、ワンセグ+3インチWVGA+BT+薄型スライド+HSDPAなどのフル装備で登場する。
全部入り──ユーザーが望む機能をまんべんなく搭載したハイエンド機が東芝製の「911T」だ。
911Tは、ワンセグ、ワイドVGA(480×800ピクセル)表示対応の3インチワイド液晶、A2DP対応のBluetooth、1Gバイトの内蔵メモリ、厚さ17.9ミリの薄型スライドボディ、手ブレ補正機能付きの320万画素AFカメラ、FeliCa、そして下り最大3.6Mbpsでの通信が可能なHDSPA規格「3Gハイスピード」に対応する。
なお、東芝はau向け端末にもほぼ同様の構成となるハイエンド端末「W52T」を投入するが、911Tはそれより4.1ミリも薄い、厚さ17.9ミリを実現し、かつ、サービスエリア内でより高速な通信が行えるHSDPAに対応しているのもポイントだ。
豊富なエンターテインメント機能も従来機から引き継いで搭載する。外部メモリなしでも音楽やワンセグ録画(最長約5時間20分録画可能)など大量のデータを保存できる1Gバイトの内蔵メモリや、ワイヤレス音楽再生(A2DP)対応のBluetooth機能を搭載。そのほか、ワイドVGA解像度の3インチワイドディスプレイを活用し、ワンセグのほか、PCドキュメントビューワを用いたWordやExcelなどのビジネス文書なども横向きで使用できる。
また、サングラス型のBluetoothイヤフォンレシーバーとなる、オークリー製「O Rokr(オーロッカー)」(関連サイト参照)とセットにした特別パッケージも用意。本機のA2DP+Bluetooth機能と連携し、ワイヤレスで音楽再生が楽しめる。
機種名 | 911T |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚み) | 約51×112×17.9ミリ |
重さ | 約145グラム |
連続通話時間 | 約140分(TVコール:約80分) |
連続待受時間 | 約330時間 |
アウトカメラ | AF付き有効324万画素CMOS(手ブレ補正機能付き) |
インカメラ | 有効32万画素CMOS |
外部メモリ | microSD(別売り/最大2Gバイト) |
メインディスプレイ | 3インチワイドVGA液晶(480×800ピクセル) |
サブディスプレイ | ─ |
ボディカラー | Silver、Black、White、Red |
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