レビュー
写真で解説する「912T」
触れた瞬間に感じる心地よい“金属感”──ステンレス素材を採用し、厚さ16.9ミリの回転2軸ボディを採用するハイエンドワンセグ端末が「912T」だ。この金属の素材感で、“オトナ”な男性、女性が所持しても違和感のない落ち着いた高級感を演出する。
光沢のあるステンレス素材を用いた回転2軸ボディとワイドQVGA表示対応の2.8インチワイドディスプレイを採用。スリムで高級感あふれるワンセグ端末として登場するのが「912T」だ。
“ほぼ全部入り”だった2007年春モデルの東芝製スライド端末「911T」から、若干、その趣きを変更。“オトナ”な男性、女性が所持しても違和感のない落ち着いた高級感を演出する。
新たに採用したワイドQVGAの2.8インチディスプレイに、液晶本体と筐体パネルを隙間なく接着することで太陽光などの乱反射を抑え、屋外でも快適にテレビ視聴できるように工夫した“クリアスクリーン”を採用。同社製のAVノートPC「Qosmio」や液晶テレビ「REGZA」シリーズの映像技術を搭載し、より鮮やかにワンセグや映像コンテンツを楽しめる。
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そのほか、タッチセンサーによる新デバイス「タッチスイッチ」をディスプレイ面に搭載する。ディスプレイを回転して折りたたむ“ターンオーバースタイル”において、チャンネル操作やカメラのデジタルズーム、ブラウザのスクロールなどの操作を、よりスマートに行えるようになった。
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