写真で解説する「912T」

» 2007年05月24日 05時37分 公開
[岩城俊介,ITmedia]

 光沢のあるステンレス素材を用いた回転2軸ボディとワイドQVGA表示対応の2.8インチワイドディスプレイを採用。スリムで高級感あふれるワンセグ端末として登場するのが「912T」だ。

 “ほぼ全部入り”だった2007年春モデルの東芝製スライド端末「911T」から、若干、その趣きを変更。“オトナ”な男性、女性が所持しても違和感のない落ち着いた高級感を演出する。

photophoto 東芝製のスリムワンセグ端末「912T」。シャンパン、ブルー、グリーン、プラム、ブラック、ホワイト、シルバーの計7色を用意する

 新たに採用したワイドQVGAの2.8インチディスプレイに、液晶本体と筐体パネルを隙間なく接着することで太陽光などの乱反射を抑え、屋外でも快適にテレビ視聴できるように工夫した“クリアスクリーン”を採用。同社製のAVノートPC「Qosmio」や液晶テレビ「REGZA」シリーズの映像技術を搭載し、より鮮やかにワンセグや映像コンテンツを楽しめる。

 そのほか、タッチセンサーによる新デバイス「タッチスイッチ」をディスプレイ面に搭載する。ディスプレイを回転して折りたたむ“ターンオーバースタイル”において、チャンネル操作やカメラのデジタルズーム、ブラウザのスクロールなどの操作を、よりスマートに行えるようになった。

photophoto 7色あるカラーのうち、特に存在感を放つグリーン。ぴかぴかテカテカ、触れるとひんやり感じるボディが何とも美しい。ちなみに重量は約135グラム。決して軽量の部類には入らないが、その若干の重量感も素材感の演出に含まれるのだろう(左)。光沢のある表面に対して、裏面は滑り止めのような加工を施した、マットなラバー調の装飾が施される。上面に有効324万画素のAFカメラと縦向き状態で左右となるステレオスピーカー(911Tは横向き状態で左右に配置していた)、FeliCaチップを搭載する(右)
photophoto ワイドQVGA表示対応の2.8インチディスプレイ。911TのワイドVGA解像度より低くなったのはやや残念。上面にある三角の左右マークが「タッチスイッチ」(左)。クリック感もそこそこあるダイヤルキー。十字キーのみデザインの異なるフレームレスデザインとなっていたので、iPodのクリックホイールのように回して操作もできるのかと思いきや違った。残念(右)
photophoto 本体右側面にサークルトーク兼▲キー、TVキー兼▼キー、ロック(HLD)キー、マナーキー、シャッターキー、角形イヤフォン兼AV出力端子を、左側面に赤外線ポート、microSDスロット、卓上ホルダ用充電ン端子を実装する。なお卓上ホルダは911T用のように横位置でセットできるタイプのものとなるが、別売りオプションとなるようだ
photophoto 本体上面にワンセグ用ホイップアンテナとストラップホール、下面に着信通知LEDが備わる
photophoto (奥から)911T、回転2軸ボディを採用していたauの「W44T」、912Tのサイズを比較。911Tは特にディスプレイ面が薄い。ディスプレイ面にサブディスプレイも搭載するにも関わらずである。モバイル用ディスプレイの進化の早さがうかがい知れる(左)。ワンセグの映像はくっきり鮮やか。ワンセグは横向きフルスクリーンはもちろん横向き情報表示付き、縦向き情報表示付きを含めた計3パターンで自在に切り替えられる。ワンセグの予約録画は残念ながら対応しない(本体およびmicroSDへの録画は対応)。SCMS-T/A2DP対応Bluetoothオーディオ機器の使用で、ワンセグのBluetooth音声出力も可能(右)
photo バッテリーは3.7V/800mAhタイプ。911Tと形状は異なるが容量は同じ

Get Macromedia FLASH PLAYER メタル素材を採用した回転2軸ボディと2.8インチワイド液晶、ワンセグや3.2Mカメラなどの多機能さが特徴の東芝製ハイエンド端末「912T」(映像はシルバーとブラックカラー)。16.9ミリのスリムボディとメタル素材の輝く表面、ラバー素材のマットな裏面の演出が特徴

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