20代の半数以上が“ケータイで花火を撮ったことがある”
アイシェアが、“花火”に関する意識調査の結果を発表。「ケータイで花火を撮ったことがあるか」という質問では、約4割が「ある」と回答。20代では半数以上が「撮ったことがある」と答えている。
アイシェアは7月2日、「花火に関する意識調査」の結果を発表した。調査は6月19日から同21日まで、同社の無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に行ったもので、有効回答数は437名。
今年の花火観賞に誰と行きたいかを複数回答形式で聞いたところ、「家族」が23.6%、「友達」が22.2%、「彼氏・彼女」が20.4%の順で、36.8%が「行く予定はない」と回答した。トップ3は性別、年代問わず同じだったが、女性では25.6%、40代では31.1%と「家族」の比率が高く、20代では「友達」が43.3%、「彼氏・彼女」が35.0%だった。
「携帯電話で花火の写真を撮ったことがある」と回答したのは全体では38.4%。男性では34.7%だが、女性は42.3%と4割を超えており、20代では53.3%、30代では44.4%、40代では22.7%と若い年代ほど高かった。そのうち「携帯で撮った花火の画像を待受画面に設定したことがある」としたのは13.1%だった。
「家族や友人、知人から花火の画像をメールで受け取ったことはあるか?」という質問には、性別、年代を問わず8割近くが「ない」と回答。「ブログやmixiの日記などに、自身や友人などが撮影した花火の画像を載せたことがある」としたのは男性では18.6%だが、女性は26.6%と4分の1を超えており、年代別では20代で36.6%、30代で24.4%、40代では13%と、若い年代ほど高かった。
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