ニュース
下り7.2Mbpsの高速通信が可能なUSB型データ端末「C01SW」、12月5日に発売
ソフトバンクモバイルは、加Sierra Wireless製のUSB型データ通信端末「C01SW」を12月5日に発売する。国内の対応エリアで下り7.2Mbpsの高速通信が可能なほか、海外でのパケット通信も行える。
ソフトバンクモバイルは12月3日、加Sierra Wireless(シエラ ワイヤレス)製のUSB型データ通信端末「C01SW」を12月5日に発売すると発表した。
C01SWは下り最大7.2Mbpsの高速なHSDPA通信に対応したデータ通信専用端末。3G(W-CDMA)方式とGSM方式でのパケット通信にも対応しており、海外でのデータ通信にも利用できる。本体にはmicroSD/microSDHCが利用できるカードスロットを備え、メディアを装着することでUSBメモリとしても使える。
なお、ソフトバンクモバイルの下り最大7.2Mbps対応エリアは、関東、東海、関西の一部。それ以外のエリアでは、3Gハイスピード接続(下り最大 3.6Mbps)、または3G接続(下り最大384kbps)になる。
advertisement
機種名 | C01SW |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約25×12.5×65ミリ |
重さ | 約30グラム |
形状 | USBスティック型 |
通信方式 | 国内:HSDPA/W-CDMA、海外HSDPA/W-CDMA/GSM(850/900/1800/1900MHz) |
電源/消費電力 | DC5ボルト±5%(USB経由)/1.6ワット |
対応OS | Windows Vista/XP(SP2)/2000(SP4)、Mac OS X 10.4.11以降 |
関連キーワード
データ通信 | ソフトバンクモバイル | HSDPA | C01SW | Sierra Wireless | パケット | W-CDMA | 国際ローミング | microSDHC
関連記事
海外利用も可能なUSBスティック型データ通信端末――「C01SW」
加Sierra Wireless製の「C01SW」は、下り最大7.2Mbpsの高速通信が可能なHSDPA対応のUSBスティック型データ通信端末。国際ローミングにも対応し、北米や中国など120以上の国と地域でも利用できる。Touch ProやNokia E71などスマートフォンも4機種登場:ソフトバンクモバイル、2008年冬モデル16機種発表――3.8インチスライドAQUOSや8M CCDカメラ搭載、日本版「OMNIA」、初のカシオ端末など
ソフトバンクモバイルが2008年冬モデルを発表。3.8インチのハーフXGA液晶を搭載したスライドボディの「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」や、800万画素CCDカメラ搭載の「930SH」、Samsung電子製のタッチパネルケータイ「930SC OMNIA」など計16機種を用意する。ソフトバンクモバイルのCF型HSDPA対応データ通信カード「C01SI」の実力
2006年9月に発表され、2007年6月にようやく一般発売されたソフトバンクモバイルのHSDPA対応データ通信カード「C01SI」。CFカードサイズに凝縮されたその性能を首都圏各地で検証した。ソフトバンク、3Gハイスピード対応データ通信カード「C01SI」を6月1日に発売
ソフトバンクモバイルは6月1日から、下り最大3.6Mbpsの3Gハイスピード(HSDPA)に対応したコンパクトフラッシュ型のデータ通信カード「C01SI」の販売を開始する。HSDPA対応のCF型データ通信カード──「C01SI」HSDPA対応のCF型データ通信カード──「C01SI」
ソフトバンクは、下り最大3.6Mbpsの3.5Gサービス「3Gハイスピード」の導入に伴い、CF型データ通信カード「C01SI」を投入する。イー・モバイル、7.2Mbps通信対応のUSBスティック型「D12LC」発表──9月20日発売
イー・モバイルは7.2Mbps通信対応のUSBスティック型端末「D12LC」を発表、9月20日に発売する。本体にmicroSDスロットを備え、メモリカードリーダーとして利用できる機能も備えた。価格は新にねんの契約で9980円から。UMPCに最適:イー・モバイル、選べる3色のコンパクトUSBデータ端末「D11LC」発売
イー・モバイルは、中国Longcheer製のUSBデータ通信端末「D11LC」を7月30日に発売する。アンテナ内蔵式のボディは国内最薄というコンパクトさで、ピンク/シルバー/ブラックの3色を用意する。1分4.4円からのモバイル通信サービス――「b-mobile3G hours150」を試す
日本通信が発売したプリペイド式の3Gモバイル通信サービス「b-mobile3G hours150」。どれくらいの通信速度なのか、時間課金とパケット量課金では果たしてどちらがお得なのか、実際に使って検証した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.