ニュース
下り最大21.6MbpsのHSPA+に対応――HuaweiのUSBスティック型端末「E182E」
中Huaweiが、ドイツで開催されたIT関連の展示会「CeBIT 2009」で、HSPA+対応のUSBスティック型端末「E182E」を披露した。
中Huawei Technologiesは、ドイツで開催されたIT関連の展示会「CeBIT 2009」で、HSPA+対応のUSBスティック型端末「E182E」を披露した。2009年4月から欧州で発売する予定としている。
E182Eは、下り最大21.6Mbps、上り最大5.76Mbpsの高速通信が可能なHSPA+に対応するデータ通信端末。格納式のUSBコネクタを備え、32Gバイトメモリとしても利用できるなど、携帯性と利便性を考慮して開発したという。
関連キーワード
HSPA+ | 華為技術(Huawei) | CeBIT | データ通信
関連記事
- 特集:CeBIT 2009
- Huawei、HSPA+のライブデモンストレーションを実施
HSPA+とLTEは並行して導入される――Ericsson、モバイルブロードバンドの動向を予測
スウェーデンの大手通信機器ベンダー・Ericssonは、2008年から普及し始めた“モバイルブロードバンド”のさらなる成長を予測する。そんなモバイルブロードバンドのカギを握る「HSPA+」や「LTE」はどのような流れで導入されるのだろうか。3Gの発展はまだまだ続く──HSPA+、DO Advancedを提供するクアルコム
LTEやUMBといった、広い帯域とOFDMAを活用して高速なデータ通信を可能にするモバイルブロードバンド技術の標準化が進む一方で、既存の3Gネットワークをいかに効率化し高速化していくか、という研究も進んでいる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.