ニュース
“おまかせカメラ”搭載で拡大鏡としても使える「らくらくホン ベーシックII」、4月9日発売
NTTドコモは、富士通製の「らくらくホン ベーシックII」を4月9日に発売する。カメラを向けるだけで自動的にピントが合うオートフォーカスや手ブレ補正に対応したカメラ機能を搭載した。
NTTドコモは3月30日、富士通製のカメラ付き“らくらくホン”の新モデル「らくらくホン ベーシックII」を4月9日に発売すると発表した。ボディカラーはメタルシルバー、イブニングブルー、ロゼ、レッドの4色を用意する。
らくらくホン ベーシックIIは、らくらくホン ベーシックやらくらくホン ベーシックSのコンセプトを引き継ぎ、シリーズ共通の“しんせつ・かんたん・見やすい・安心”という各機能を強化した製品。新たに、被写体にレンズを向けるだけできれいな写真が簡単に撮れる「おまかせカメラ」を搭載。拡大鏡としても利用できる。
ディスプレイは約2.4インチのQVGA(240×320ピクセル)TFT液晶を採用し、最大40ドットの大きな文字で表示できるほか、背面には約1.2インチの64×64ピクセルSTN液晶をサブディスプレイとして搭載した。そのほか、騒音下でも相手の声が聞きやすい「スーパーはっきりボイス2」や相手の声がゆっくり聞こえる「ゆっくりボイス」、雑音を除去しクリアな音声を相手に伝える「スーパーダブルマイク」などの通話機能を搭載している。
advertisement
関連キーワード
らくらくホン | らくらくホン ベーシック | らくらくホン ベーシックII | NTTドコモ | 富士通 | らくらくホンベーシック S | 手ブレ補正 | ユニバーサルデザイン
関連記事
“かんたんおまかせカメラ”搭載の「らくらくホン ベーシックII」、2009年4月発売
ドコモは、“らくらくホン”シリーズの新機種「らくらくホン ベーシックII」を2009年4月に発売する。被写体にレンズを向けるだけで自動でピントを合わせる“おまかせカメラ”など、しんせつ・かんたん・見やすい・あんしんの各種機能を進化させた。原研哉氏デザインのらくらくホンにもバリューコース対応モデル──「らくらくホン ベーシックS」
原研哉氏デザインの「らくらくホン ベーシック」も、新たにバリューコース対応モデルとしてリニューアルされ「らくらくホン ベーシックS」として登場する。リニューアルにあたりグラフィックデザインなどをさらに洗練させた。目指したフォルムは「手の中に溶け出す“石けん”」――らくらくホン ベーシック
ドコモ、富士通、そしてグラフィックデザイナーの原研哉氏がコラボーレートした「らくらくホン ベーシック」。目指したフォルムは、“一週間くらい使った石けん”だった。写真で解説する「らくらくホン ベーシック」
“やさしさ”の基本形──携帯の基本機能の使いやすさを改めて原点に戻って徹底追求した簡単ケータイ、それが「らくらくホン ベーシック」だ。従来機のらくらくホンIIIから継承した機能や使い勝手に加え、持つ人に“やさしさ”を与えるデザインや新たな親切機能を備えて登場する。原研哉氏デザイン――“やさしさ”追求モデル「らくらくホン ベーシック」
「らくらくホン」シリーズの最新モデル「らくらくホン ベーシック」が登場。無印良品のアートディレクションなどを手がけるグラフィックデザイナーの原研哉氏を起用するなど、使いやすさだけでなくデザインにもこだわりを見せる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.