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ドコモ発、iPhone 3G着の絵文字変換サービスがスタートiPhoneの絵文字相互変換が完成

NTTドコモの携帯電話発、「iPhone 3G」着の絵文字変換サービスが6月1日にスタート。これですべての国内キャリアとiPhone 3Gで絵文字の相互変換が可能になった。

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 6月1日から、NTTドコモのiモードメール発、ソフトバンクモバイルの「iPhone 3G」着の絵文字が正常に変換されるようになった。これによりiPhone 3Gは、国内の携帯電話キャリア全社とGmailで、絵文字入りのメールが相互に送受信可能になった。

 iPhone 3Gは、OSをバージョン2.2にアップデートした時点で独自の絵文字をサポートしたが、アップデートが提供された時点ではソフトバンクモバイルのケータイ間でしか絵文字の相互変換は利用できず、他のキャリアやサービスにメールを送ると文字化けしてしまっていた。

 2009年1月22日から、イー・モバイルおよびウィルコムとの絵文字相互変換がスタート。2月24日にはKDDIのauがiPhone向けの絵文字変換サービスを提供開始した。その後2月27日に、iPhone 3Gからドコモあて、auあておよびGmailあてに送ったメールの絵文字が受信側で正しく表示されるようになったことで、ドコモからiPhone 3G向けに送ったメール以外は表示が可能になっていた。

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