友達がヒマか分かるケータイサイト「ヒマとも」:ふぉーんなハナシ
「ヒマだなぁ、誰かヒマなヤツいねぇかなぁー」と思ったとき、友人同士で「ヒマとも」を使っていれば、すぐに誰が「ヒマ」なのか分かるようです。試しに使ってみました。
ぽっかり予定が空いてしまった休日や、仕事が早く終わったとき、メールや電話で友人を誘うものの結局誰も予定が合わなかった――そんなやるせないシチュエーションを回避できるサービス「ヒマとも」が、8月19日にアイリッジからリリースされました。
ヒマともは、登録した友人の「ヒマ」か「ヒマじゃない」かをケータイでチェックできるシンプルなサービスです。ケータイサイト上での利用に加え、NTTドコモ端末向けにiウィジェットも用意されています。利用料は無料(パケット通信料は別途)で、キャリアをまたいでサービスを使えるので、試しに登録してみました。
サイトの案内に従いメールを送信し、ニックネームとパスワードを登録すれば準備は完了。次に、友人にヒマともへのお誘いメールを出します。しかし、筆者の友人がお誘いメールから遷移してiウィジェットをダウンロードしたところ、友人承認の画面にすんなりと進めませんでした。もう一度メールを送信して承認は完了しましたが、友人には事前にヒマともの登録をしてもらい、そのあとでお誘いメールを出したほうがスムーズなようです。
さて使い方ですが、「ヒマだなぁ」と思ったらヒマともにアクセスし、ステータスを「ヒマ」に変え、必要ならコメントを加えます。このステータスやコメントを共有することで、友人の状態を把握できるというわけです。iウィジェットでは、ヒマな友人の人数と自分のステータスがトップ画面で確認できます。
簡単な操作でステータスを共有できるのはなかなか便利。ただ、友人をグループに分けて、公開するステータスを変えたりといった、細かい管理機能は現時点で用意されていません。利用する際にはその辺を踏まえつつ、友人を招待するとよさそうです。
ケータイサイト(http://himatomo.net)へのアクセスは、右のQRコードからどうぞ。
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