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ドコモ、学齢別に通話、メール、iモードの推奨コースを設定
ドコモは、通話、メール、iモードについて「学齢を中心とした4つの推奨コース」を9月1日に設定する。18歳未満の未成年者が携帯電話を契約する際に案内する。
NTTドコモは8月27日、2009年9月1日から学齢をもとにした4つの推奨コース を設定し、新規契約など携帯電話の契約時に案内すると発表した。18歳未満の未成年者の携帯電話の利用(通話、メール、iモード)を4つのコースに分け、お勧めの利用方法や設定しておくべき安心サービスなどをまとめたもの。推奨コースは以下のとおり。
対象 | 推奨コースの特徴 |
---|---|
小学生低学年 | 子どもとの連絡を目的に、通話とメールのみ利用を推奨するコース |
小学生高学年 | 塾や学校の情報確認にもiモードの必要性が出てくる頃に、子ども向けのサイト(キッズiメニュー)に加え、保護者が許可したサイトのみの閲覧を推奨するコース |
中学生 | 交友関係が広がり、ケータイ利用の目的も広がる時期の子ども向けに、安心してケータイと接することができるようiモードフィルタ、Web利用の時間制限などを推奨するコース |
高校生 | 学校やプライベートで自由な時間が増えてくる子ども向けに、家族のルールに基づいた利用を推奨するコース |
通話は全推奨コースで利用できるが、小学生低学年、小学生高学年コースでは、アドレス帳登録外の着信は受けられず、発信もアドレス帳に登録した相手のみ。中学生コースではダイヤル発信制限はないが、アドレス帳登録外の着信は受けられない。また、小学生低学年の推奨コースではサイトアクセスを制限しているほか、小学生高学年コースではキッズiモードフィルタ、中学生と高校生コースではiモードフィルタを推奨している。詳細はドコモのニュースリリース(外部リンク)を参照。
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