写真で解説する「lotta」(2/2 ページ)
ポップなカラーに遊び心のあるデザインを採用したiida端末「lotta」は、20~30代の幅広いユーザーが使えるモデルに仕上がっている。端末に刻印された数字やユニークな待受画面、lotta向けの周辺アイテムなどを見ていこう。
待受の表示回数をカウントする壁紙
待受画面やメインメニューなどには、各本体色に合ったオリジナルのグラフィックをプリセット。3種類のケータイアレンジから設定できる。ケータイアレンジで設定した待受画面にはカウンター機能があり、日時はもちろん、待受画面を表示した回数が出る。さらに、表示回数で「1111」など同じ数字が4つそろうと、数字が光る仕掛けも用意されているという。なお、カウントした回数は、本体の設定をリセットすると0に戻る。
カメラはオートフォーカス対応の有効約197万画素CMOSを搭載。主なサービスは、おサイフケータイ、EZナビウォーク、デコレーションメール、au Smart Sports Run&Walk、au Smart Sports Karada Managerなどに対応。ワンセグは搭載していない。
lotta向け周辺アイテム「STRAP-TARP」「8071 STRAP」
iidaのLIFE STYLE PRODUCTSとして、lotta向けの周辺アイテムが「iida.jp」のWebサイトで発売される(詳細はこちらの記事を参照)。これらのアイテムだけを購入して、ほかのケータイで利用することもできる。
「STRAP-TARP」はネックストラップと携帯クリーナーのセットで、革製品のブランド「POSTALCO」のデザイナー、マイク・エーブルソンがデザインしたもの。クリーナーを小型のポーチに収納して持ち運ぶ。クリーナーには鹿の皮を加工したセーム革を採用しており、「繊維が細く、ふいたものを痛めにくい効果がある」(説明員)という。lottaの本体色に合わせて3色をラインアップしており、縫い目の色が異なる。
「8071 STRAP」は、凹パーツ2個(ホワイトとグリーン)と+パーツ1個(イエロー)がセットになったストラップで、3つのパーツを組み合わせると1つのストラップが完成する。1パーツのみを使ってもよい。デザインは織咲誠氏が担当。
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