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降下ぎみの「Xperia」 spモード対応で盛り返すか?携帯販売ランキング(8月16日~8月22日)(1/5 ページ)

キャリア総合ランキングでは相変わらず「iPhone 4」が上位独占。auの高機能機種「AQUOS SHOT SH008」も3位をキープした。一方、長らく人気だったドコモのAndroid端末「Xperia」は徐々にランクダウン。spモード対応で盛り返すだろうか?

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首位の「iPhone 4」

 キャリア総合ランキングでは、「iPhone 4」の32Gバイトモデルが連続首位獲得記録を9に延ばした。16Gバイトモデルも8週連続で2位となり、相変わらずの人気ぶりを見せている。

 一方、日本のケータイではauの高機能モデル「AQUOS SHOT SH008」が前回と同じく3位を獲得し、好調だ。量販店などで従来よりも価格が下がっていることが影響しているのだろう。

 NTTドコモのAndroid端末「Xperia」は徐々に順位が下がってきており、今回は7位となった。4月の発売から4カ月以上経ち、欲しい人に端末が行き渡りつつあるのかもしれない。しかし、ドコモは「@docomo.ne.jp」のアドレスでメールを送受信できるなど、従来のケータイからの乗り換えをしやすくするISPサービス「spモード」を用意し、Xperiaも対応する。これが呼び水となって、再び上位に上る可能性もある。

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