ニュース
EMOBILE G4対応端末「D41HW」 11月19日に発売
イー・モバイルが11月19日に、下り最大42Mbps、上り最大5.8MbpsのDC-HSDPA規格を採用した新サービス「EMOBILE G4」対応のUSBデータ通信端末「D41HW」を発売する。
イー・モバイルが11月19日にサービスを開始する「EMOBILE G4」ブランドの第1弾製品として、Huawei製のUSBタイプのデータ通信端末「D41HW」を発売する。
D41HWは、DC-HSDPA規格に対応することで下り最大42Mbps、上り最大5.8Mbpsでの通信が可能なデータ端末。PCとは付属のUSBケーブルで接続でき、Windows環境では直接ドライバがインストールできる「ゼロインストール」が利用できる。価格はオープンだが、イー・モバイルオンラインストアでの購入時の支払額は、ベーシックなら4万1580円、にねんSならが1万9980円（2万1600円の長期契約割引適用）。なお、別途契約事務手数料2835円も必要だ。
サイズは約40（幅）×78（高さ）×15.5（厚さ）ミリ、重量は約33グラム。カラーはホワイトのみ。国際ローミングもサポートしている。対応OSはWindows 7（32ビット／64ビット）、Windows Vista（32ビット／64ビット）、Windows XP Professional／Home Edition SP3以降、Mac OS X 10.5～10.6（10.6は32ビットのみ）。
advertisement
関連記事
実効速度は？「ドコモに劣るとは思わない」──イー・モバイル、11月19日に最大42Mbpsサービス開始
イー・モバイルが、下り最大速度を今までの2倍とする新データ通信サービスを開始。DC-HSDPA方式を採用し、下り最大42Mbpsで通信できる。イー・モバイル、下り最大42Mbpsのデータ通信サービス「EMOBILE G4」を発表
イー・モバイルが11月19日から、下り最大42Mbpsを実現したDC-HSDPAを利用するデータ通信サービス「EMOBILE G4」をスタートすると発表した。イー・モバイル、10月に下り最大42MbpsのDC-HSDPAサービスを開始
イー・モバイルが7月6日、DC-HSDPA方式による下り最大42Mbpsのデータ通信サービスを10月に開始すると発表した。合わせて公開デモを実施し、下り最大40Mbpsの通信が可能な様子を披露した。イー・モバイル、通信速度制御の基準を改定――24時間、300万パケットに
イー・モバイルが、通信速度を制御する基準を改定し、これまでの1カ月300Gバイトから、24時間366Mバイトとする。運用開始日は2010年8月24日。各キャリアが実施する、パケット通信の速度制限
ソフトバンクモバイルが、12月1日から通信品質の確保を目的とした通信速度制限を実施することを発表したが、大量に通信を利用するユーザーに速度制限を科すのはKDDIやドコモ、イー・モバイルも同様だ。ただ、条件は各社で異なるので、改めてまとめてみた。イー・モバイル、東京、大阪、名古屋の地下鉄27路線のエリア化を完了
イー・モバイルが、都営地下鉄の4路線17駅、大阪市営地下鉄の5路線8駅、名古屋市営地下鉄の1路線1駅をエリア化を完了した。イー・モバイル、下り最大21MbpsのHSPA＋サービスをスタート――7月24日から
イー・モバイルが7月24日から、下り最大21MbpsのHSPA＋サービスを提供開始。同日から対応端末「D31HW」の販売も開始する。イー・モバイル、HSPA＋対応のデータ端末「D31HW」を発表
イー・モバイルは、下り最大21Mbpsの高速通信が可能な「HSPA＋」規格対応のデータスティック端末「D31HW」を発表した。8月上旬に発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.