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ウィルコム、被災・避難ユーザーの支払い期限を再延長
ウィルコムは、料金を請求支払いをしている被災・避難ユーザーの支払い期限を、3カ月間に再延長する。
ウィルコムは4月22日、東日本大震災と長野県北部の地震の影響で被災・避難したユーザーの支払い期限を、2カ月間から3カ月間に再延長すると発表した。
再延長は、支払い窓口の営業状況などを考慮したもの。対象となるのは、東北地方および長野県、新潟県、栃木県、茨城県、千葉県の災害救助法適用地域内に住所があり、請求支払いを選択しているウィルコムユーザー。料金の支払い期日が3月中の場合は当初の3カ月後まで、また4月中に支払い期日が来る場合は通常の2カ月後まで延長する。
なお、支払い方法が口座振替の場合は、期日通り料金が引き落とされる。
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