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KDDI、auケータイ5機種のCメール機能を拡張――SMSのキャリア間接続に対応

KDDIは、2011年夏モデルとして発表したauケータイ「CA007」「K009」「S007」「T007」「T008」へのケータイアップデートを開始した。CMメールの機能を拡張し、送受信できる文字数が増えたり、改行の入力が可能になる。

 KDDIは7月13日、同日から始まったSMSのキャリア間接続に伴い、au端末のCメール機能を拡張するケータイアップデートを開始した。Cメールで利用できる文字数が、全角文字で70文字、半角文字で140文字まで拡張され、改行入力も可能になる。

 対象となるのは、カシオ計算機製の「CA007」、京セラ製の「K009」、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「S007」、東芝製の「T007」「T008」の5機種で、いずれも2011年夏モデルで発表されたもの。

 対象端末には準備ができ次第“auからのお知らせ”が届くため、画面のガイダンスに従って、ソフトウェアへの更新を作業する。所要時間は5機種とも最大約5分となっている。

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