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気象コミュニケーションサービス「ソラテナ」、お知らせメール機能をバージョンアップ

KDDIとウェザーニューズは、気象コミュニケーションサービス「ソラテナ」の「お知らせメール」機能をバージョンアップした。気象情報を得るスポットが3カ所に増え、SNSとの連携機能も追加された。

 KDDIとウェザーニューズは9月20日、気象コミュニケーションサービス「ソラテナ」で提供する「お知らせメール」をバージョンアップした。ソラテナの利用料金は無料。お知らせメール機能については月額105円だが、10月31日までは無料で利用できる。


「ソラテナ」画面イメージ

 ソラテナは擬人化したアンテナのことで、周辺の天気を体感情報として届けてくれるもの。全国約3000箇所に設置してあるソラテナから、周囲の気温・湿度の急激な変化、雨の降り始め情報、当日または翌日の天気予報などの気象情報を知ることができる。

 ソラテナでは、ユーザーが登録した「Myソラテナ」より「お知らせメール」として周囲の気象情報が届くサービスを行っている。従来は1カ所からの受信のみ可能だったが、今回のバージョンアップで3カ所からメールを受け取ることが可能となった。また、Twitter、Facebookへのリンクなど連携も強化されている。

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