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ウィルコムの「イエデンワ」が宮城県の各種施設に採用
ウィルコムの据え置き型デザインをしたPHS電話機「イエデンワ」が宮城県の各種施設に採用されている。県内の学校、保育所、県・市町村機関などに982台設置し、災害をはじめ緊急時の連絡手段や地域コミュニティとの連携手段に活用する。
ウィルコムが、同社のPHS電話機「イエデンワ」が宮城県の各種施設に採用されたことを発表した。
イエデンワは、設置工事が不要のため場所を選ばない据え置き型デザインの電話機だ。AC電源のほか単3形アルカリ乾電池×4本で約800時間駆動、約10時間の連続通話が可能という省電力タイプのため、電源のない場所での通信手段としても利用可能だ。
今回、宮城県内の学校、保育所、県・市町村機関などにイエデンワを982台設置。災害などの緊急時の連絡手段や、地域コミュニティとの連携手段に活用していくという。
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