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KDDI、メールアドレスと電話番号を最長5年間保存する「一時休止」サービス
KDDIは、メールアドレスと電話番号を最長5年間保存する「一時休止(情報保管)」サービスを11月から提供開始する。
KDDIは、使わないau携帯電話の電話番号とEメールアドレスを保管できる「一時休止(情報保管)」サービスを11月13日より提供開始する。
今回のサービスは、留学や海外赴任などで海外へ渡航するユーザーの利便性向上を目的としたもので、通話・通信を停止したまま電話番号とEメールアドレスを最長5年間保管する。5年が経過すると自動で解約になるという。またビジネスメールアドレスは対象外。なお、従来の「一時休止」サービスは、11月12日をもって受付を終了する。
情報保管料は月額390円で、申込時に別途2100円の事務手数料が必要。このほか、ユニバーサルサービス料として月額3.15円(2012年10月12日現在)が発生する。申し込みは全国のauショップ、またはPiPitで受け付ける。
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