ニュース
スマートフォンによるリモコン操作が可能な小型スマートTVユニット「iSenseTV」
アドバンスト・コミュニケーションズは、小型スマートTVユニット「iSenseTV」を発売する。HDMIでテレビに接続し、無線LANでスマートフォンと連携する。
アドバンスト・コミュニケーションズが1月下旬から、スマートTVユニット「iSenseTV」を発売する。価格はオープンで、市場想定価格は1万3000円前後。
iSenseTVは、HDMIケーブルでテレビに接続する小型の周辺機器で、専用アプリをインストールしたスマートフォンから写真や動画、音楽などのコンテンツを再生して楽しめる。無線LANを内蔵しており、スマートフォンとは無線LAN経由で接続する。各種操作はスマートフォンをリモコンのようにして行う。
サイズは50(幅)×15(高さ)×83(奥行き)ミリで、小型化により低消費電力や低コストも実現。対応機種はAndroid 2.3.3以上を搭載したスマートフォンで、iOS版のアプリも今後提供する予定だ。
advertisement
関連記事
KDDI、11月28日から「Smart TV Box」を提供――「JCNスマートテレビ」を開始
KDDIが、Android 4.0搭載のセットトップボックス「Smart TV Box」を11月28日から提供する。JCNと提携し、「JCNスマートテレビ」を開始する。利用料金は月額9450円から。KDDI、手軽に持ち運べる「Stick型 Smart TV」を参考出展――2013年に登場?
セットトップボックスは自宅で利用するものだが、KDDIが開発している「Stick型 Smart TV」は、外出先での利用も想定している。auスマートパスやビデオパスなどのサービスも提供する。テレビとスマホの良さが融合、対応アプリも続々登場――KDDIが「Smart TV Box」の詳細を説明
7月の発表から約3カ月。CEATEC JAPAN 2012にて、Android 4.0搭載のセットトップボックス「Smart TV Box」の詳細があらためて発表された。KDDIのブースではSmart TV Boxのインタフェースや映像コンテンツを試せるデモも実施している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.