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ドコモ、「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」をAndroid 4.0へアップデート
ドコモが、Samsung製のタブレット「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」をAndroid 4.0へアップデートした。
NTTドコモは2月4日、Samsung電子製のタブレット「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」について、Android 4.0へのアップデートを開始した。
Android 4.0となることで、顔認証でロック解除ができる「フェイスアンロック」機能が使えるようになる。「Mini Apps」には3種類のアプリが追加され、ミニアプリ一覧の変更と削除ができるようになる。操作性も改善し、ショートカットやアプリをロングタッチ後、ドラッグ&ドロップで簡単にフォルダを作成できるほか、最近使ったアプリ一覧から、任意のアプリを左右にフリックすると削除できる。また「Playブックス」と「Sプランナー(スケジューラーアプリ)」が追加される。
あわせて、Eメールアプリでメール受信時に、まれにエラーが表示されて正常にメールを受信ができない場合がある不具合が解消される。
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アップデートはPCソフト「Samsung Kies」を使って行う。更新時間は約40分。なお、バージョンアップを行うと、プリインストールされている「Flash Player」が削除されるので、引き続きFlash Playerを利用するには、バージョンアップ前にGoogle Playから最新のFlash Playerに更新する必要がある。
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