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ドコモ、「Ascend HW-01E」「AQUOS PHONE SH-01D」のソフト更新を開始

ドコモの「Ascend HW-01E」に相手の声がゆがんだり、通話が途切れるなどの不具合が見つかった。また「AQUOS PHONE SH-01D」にもタッチパネルが正しく操作できないなどの不具合が判明している。

 NTTドコモは2月18日、Androidスマートフォンの「Ascend HW-01E」と「AQUOS PHONE SH-01D」のソフトウェア更新を開始した。

「Ascend HW-01E」(写真=左)と「AQUOS PHONE SH-01D」(写真=右)

 HW-01Eには通話中に下り音声(相手の声)にゆがみ・途切れが発生する不具合があり、今回のソフト更新で改善する。新しいソフトウェアは、自動でダウンロードした後にあらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時~5時)で書き換えを実行。「メニューキー」→「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」を選択し、手動による更新も可能だ。更新時間は約15分とアナウンスされている。

 またSH-01Dのアップデートでは、まれにタッチパネルが正しく操作できなくなる、画面ロック解除後に時計・インフォメーションウィジェットの時間がずれる――などの不具合を解消する。こちらも新しいソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時~5時)に書き換えられる。また待受中に「MENU」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と操作すると、手動更新も行える。ソフト更新の所要時間は約8分の見込み。

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