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ソフトバンクのシャープ製モデル、GPS測位不具合を解消するアップデート
ソフトバンクのシャープ製ケータイで、GPS測位に時間がかかる事象が確認された。5月下旬以降順次ソフトウェア更新を実行していく。
ソフトバンクモバイルが5月16日、シャープ製のスマートフォン「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH J」「007SH KT」「AQUOS PHONE THE PREMIUM 009SH」「Yahoo!Phone 009SH Y」「AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH」「AQUOS PHONE 102SH」「AQUOS PHONE 102SH II」「AQUOS PHONE 103SH」「AQUOS PHONE 104SH」「AQUOS PHONE Xx 106SH」「PANTONE 5 107SH」「ボス電 107SH B」にて、屋外でのGPS測位に時間がかかる不具合が確認されたことを明らかにした。屋外でのGPS測位に約40秒かかる場合や、アプリでGPS測位をするとエラーが出ることがあるという。
ソフトバンクモバイルは、この不具合を改善するため、5月下旬を目標にソフトウェア更新を開始する予定だ。
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