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「G'zOne TYPE-L」にWi-Fi通信で再起動する不具合――ソフト更新で対応

KDDIはauスマートフォン「G'zOne TYPE-L」のソフト更新を開始した。Wi-Fi通信中に本体が再起動する、スリープからの復帰時にディスプレイが表示されないなどの不具合を解消する。

 KDDIは5月29日、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「G'zOne TYPE-L CAL21」のソフトウェア更新を開始した。Wi-Fi通信中に再起動する不具合と、スリープ画面からの復帰時にディスプレイが表示されない不具合を解消する。


「G'zOne TYPE-L CAL21」

 ソフト更新は端末単体で行う。更新用ソフトは約14Mバイトで、LTEと3G回線のほか、Wi-Fi環境でもダウンロードできる。更新の所要時間は約8分。アップデートが正常に完了すると、端末のビルド番号(ソフトウェアバージョン情報)はA1000531になる。

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