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「ARROWS ef FJL21」に通話着信失敗の不具合――ソフト更新で改善
「ARROWS ef FJL21」に通話機能と壁紙表示に関する不具合が見つかり、KDDIは端末更新用ソフトの配信を開始した。
KDDIは4月9日、auのAndroidスマートフォン「ARROWS ef FJL21」のソフトウェアアップデートを開始した。今回のアップデートを適用すると、以下の不具合が解消する。
- 音声通話の着信に失敗して通話履歴にも残らない
- 壁紙を拡大表示してしまう
KDDIでは、ソフトウェアアップデートファイルの容量は約7.5Mバイト。ダウンロード時間は約5分と説明している。ホーム画面のメニュー呼び出しアイコンから「本体設定」>「端末情報」>「ソフトウェア更新」でアップデートファイルのダウンロードとインストールを行える。
アップデートが完了すると、ビルド番号は「V35R45B」に変更する。ビルド番号の確認は、「メインメニュー」>「設定」>「バージョン情報」>「ソフトウェア情報」で可能だ。
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