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KDDI、「AQUOS PHONE SERIE」「ARROWS ef」のソフト更新を開始
「AQUOS PHONE SERIE SHL21」のソフト更新では、操作時に再起動する不具合を解消する。また「ARROWS ef」は低温時にスリープから復帰しない不具合を解消する。
KDDIは12月12日、シャープ製「AQUOS PHONE SERIE SHL21」と富士通モバイルコミュニケーションズ製「ARROWS ef FJL21」のソフトウェアアップデートを開始した。
AQUOS PHONE SERIE SHL21向けでは、タッチ操作や文字入力の操作時、電源の再起動が発生する不具合を改善する。またBluetoothの対応プロファイルが追加され、カシオ計算機のBluetooth対応腕時計「G-SHOCK」シリーズとの連携が可能になる。追加されるBluetoothプロファイルは、以下の通り。
- PXP(Proximity Profile)
- FMP(Find Me Profile)
- ANP(Alert Notification Profile)
- PASP(Phone Alert Status Profile)
アップデートはLTE/3G回線のほかWi-Fi経由でも行える。ファイル容量は約10Mバイト。更新の所要時間は約7分。
ARROWS ef FJL21向けでは、以下の不具合を改善する。
- 低温環境下において、スリープ画面からの復帰時にディスプレイが表示されない場合がある。
- 指紋センサーでの画面ロック解除後、数秒で画面が消灯する場合がある。
さらに、ディスプレイのバックライトについて最も明るくした場合の輝度をアップする。アップデートはLTE/3G回線のほかWi-Fi経由でも可能。ファイル容量は約5Mバイトで、更新の所要時間は約5分とアナウンスされている。
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